寄り道でみつける/西伊豆、石部の棚田にて [バイクと暮らす]
めっきり寒くなって来た。
今日は、ちょっとたまった仕事の整理。
夜はたまった写真の整理。
写真は三週間程前か、11月3日の朝、突然思い立って行った西伊豆ツーリングにて。
仕事の予定がキャンセルになって、思いがけずの休日。
今年のツーリングマイブームになった西伊豆へ。
暑くもなく寒くもない11月の初旬。
この日は西湘バイパスがマラソン大会で通行止め。
渋滞の国道1号線をひたすら我慢し箱根新道から伊豆スカイラインへ。
冷川から59号線にて湯が島を抜けて松崎を目指す。
確か二三日前に降ったはずの大雨の影響か、
落ち葉の季節だからか59号線はご覧の通り。
狙ったラインをトレースするライスク的な走りには
よい練習でしたが…。
誰も通らない杉林の山道を時には飛ばし、
時にはノンビリ走るのが気持ちよかった。
休憩無しに松崎まで行って、何となく休憩するのがもったいなくて
そのまま、136号線を南伊豆の方へ足を伸ばしてみる。
看板がメチャクチャ気になって寄り道。
しかし、というかやはりというか、
秋の西伊豆にコートダジュールは…。
「紅の豚」に出てくるポルコロッソが隠れ家にしている
秘密の入り江に似てなくもないなぁと、地中海つながりで
秋のリヴェイラを感じるのであった。
「ようこそ岩地、海の体験へ」HP
↑夏は良さそうだ。
寄り道が楽しくなり、隣の集落の石部温泉にも入ってみる。
軽自動車かバイクしか通れない温泉街の道を抜けると山に向かって、棚田が積み上がる。
作付放棄されたためかシーズンオフのためか、
誰もいない荒れた棚田のアイダをひたすら登って行くと何ともいえず
サビシクなってキタ。
何故か「ティピィピィー」とかツブヤイてみたりする。
古代の城址をみた時のような、ヒトの力のスゴさを感じる場所。
棚田を守る活動が続いているようです。
暖かくなったらまた訪れたい。
「石部棚田へ行こうよ!」HP
この日は結局、雲見温泉まで走って折り返し。
修善寺にて入浴後、東京へ帰投。
写真は雲見からの帰り、海越しに見える富士山。
海の向こうに聳える富士山は素晴らしい!
2011-11-24 02:42
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