再び、西伊豆を駆け抜ける [バイクと暮らす]
日曜日、久方ぶりのツーリングへ。
バイク屋さん友達のT君、K嬢との3機編成による
「駆け抜ける悦び!伊豆半島峠三昧&海の幸、どっちもお腹いっぱいツーリング」
三京、西湘、箱根新道、伊豆スカ、県道59を乗り継いで湯ヶ島、
国道414にて天城峠、河津町から松崎に至る往路。
復路は松崎から県道59にて西天城高原に上がり、県道411にて土肥峠、
県道127(西伊豆スカイライン)、県道17、韮山、再び伊豆スカ、
小田厚道路にて厚木より東名にて帰宅…って、
知らないヒトには何が何だかサッパリ分からないですね。
地図上でルートを示すとコチラです。
よーするに箱根から西伊豆に連なる伊豆半島の峠を一周して東京に帰ってくるルートです。
朝6時ちょっと前、ガレージを出発。
6時半頃、第三京浜は保土ヶ谷SAにて待ち合わせ。
横浜新道を抜け西湘バイパスを高速移動。
西湘PAにてまずは休憩。
この時点で、まだ8時頃…。すごく天気がよく、
というか暑くなりそうな予感…。
箱根新道から伊豆スカイラインに入ると、
湿度が高いせいか、凄い霧…。
3台のシンガリを走ってたのですが、前のバイクのリアランプを確認するのがやっと。
…それでも途中からは霧も晴れて、楽しい高速コーナーが続く。
伊豆スカを抜けて、美しい杉木立の中、しばし休憩。
今回のツーリングルートをつくってくれたT君(速いのですよ!)のカワサキZ750S、
K嬢のヤマハR1、
そしてシンガリは私のスズキバンディット1200S。
T君は瞬間移動?っていう感じだし、
K嬢も上りの高速コーナーだと速い!
シンガリをマイペースで走ります。
コンビニで糖分水分を補給し、バイクにはガソリンを補給。
松崎まで一気に走る。
11時、松崎に到着!
5月のひとりツーリングでお昼を食べた「さくら」へ。
前回同様、注文をしてからしばし待つ。
定食の注文が入ってから、
一人用のお釜でご飯を炊くため時間がかかるそうだ。
待ってる間の「つなぎ」として、
自家製のところてんが食べ放題だが、
前回の経験から、ここでところてんを食べ過ぎてはイケナイ。
3人とも刺身定食を注文。
他の定食と比べて、チョイ値が張ったのだが、
せっかくの伊豆、久方ぶりのお魚だ!
ゆっくりとお皿が並んで行く。
この時点でも十分なのだが…
普通の2杯の厚さはあるであろう刺身の盛り合わせ3種。
イナダ、タイ、アジのなめろう。
さらに、タマネギとアシタバの天ぷら山盛りがやってきた!
「もてなしとは量!」を体現するお店だった。
値段にみあうだけの量がでてくると思えば納得なのだが…。
それにしても多すぎないか。味は十分なのですが…。
T君、K嬢、お疲れさまでした。
それでも今度は、焼き魚定食にもトライしてみたい!?
前回のさくら、「西伊豆へ」
予想以上の物量攻撃に、しばし休憩。
お腹がこなれたところで西伊豆スカイラインを目指す。
やはり高度の高い所では霧が出ている。
それでも、霧があったのは一時だけ。
西伊豆高原を気持ち良く駆け抜ける。
青い悪魔(笑)R1とK嬢。
今回のツーリング前にタイヤを交換。
ブリジストンのBT021から016PROに。
お盆休みの帰省ツーリングを前にしての、
タイヤの皮むきツーリングのつもりが、やはりそうはいかず…。
タイヤのパターンの角もすっかり丸くなり、いい感じに使い込んでました。
BT016PROは021に比べて、よく粘る!
サーキットでは分かりませんが、ツーリングやライスクをメインで使う僕だと、
必要にして十分なグリップがある。
車体を倒し込んでいった時に不安感がなく、一定のバンクで安定している感じがします。
ツーリングタイヤとしての安定感、減らない耐久性は021も捨てがたいけど、
バンディットのような、
高速も峠もどこでもツーリングに行くよ!&ライスクも行くしね!的な使い方には
よいタイヤでしょうか。
ブリジストンBT016PRO
西伊豆の峠を駆け下りて、駿河湾を左手に見る海沿いの道でクールダウン。
その後、韮山峠から再び伊豆スカに乗り、小田厚道路を経て、
厚木より東名高速。
18時半、東京へ戻ってきました。
400キロ超、ちょうど12時間の伊豆半島一周ツーリング。
久々の峠を走ることに、自分なりに課題を発見したツーリングでもありました。
来週は、いよいよ福井への帰省ツーリング。
ご安全に、楽しんでいきたいです!
T君、K嬢、お疲れさまでした。
また次回、よろしくお願いします!
最後の写真は、恥ずかしながら、
とてもウレシソウナよい笑顔なので…。
T君、写真ありがとう。
2011-08-07 21:37
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