帰省、それも絵に描いたような/米原駅雪景色 [日々の雑記]
あけましておめでとうございます。
今年もブログ「清水建築設計店繁盛記」をよろしくお願いいたします。
さて毎年恒例の正月休み帰省。
東海道線から北陸本線へと乗り換える米原駅。
北陸への玄関口という言葉に偽りなし。
絵に描いたような、というかわかりやすく雪が降ってました。
冬の帰省はこうでなきゃ!
ちなみに四時間程前の東京の空。
「からり」という日本語がよく似合う。
名古屋より到着した特急しらさぎ号。
新幹線からの乗り換え客に対応するため、車両を連結します。
自分のこれから乗る列車が繰り広げる、ちょっとしたイベント。
東京から米原までの疲れもいやされます。
盛り上がったところで、続々と乗り込む。
米原駅は、ホームの数も多くて立派な上屋がついているのですが、
乗降客が少ないせいか、掲示板や広告もなく、ちょっとモノ悲しい…。
「旅情」があります。
レールを柱や梁に使用した華奢な架構体の連続する様、
リベット溶接により束ねられた柱の力強さ。
どちらも現在では使われていない(もはや出来ない?)施工法です。
上からぶら下がる電工掲示板やのたうち回る配線設備、広告物などがないため、
よりシンプルに見えます。ちょっとした文化財ですね。
福井はもうすぐ。帰省は続きますが、今年も清水建築設計店、ご贔屓の程を!
2011-01-04 03:37
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