帰省の景色、2012年正月 [日々の雑記]

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元旦の夕焼けに染まる、足羽山。
嫁ぎ先から帰省した妹を母親と迎えに行くの図。

1日戻して大晦日の新幹線。
典型的な冬型の気圧配置がゆるんでいるせいか、富士山にも雲がかかる。
ちょっと残念な気分。これが楽しみで東海道新幹線に乗る気がする。
北陸新幹線が福井まで開通しても、僕は富士山を見ることを大事にするだろう。
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新幹線を米原で北陸線に乗り換えると、日本海側の気候に近付いていく。
そういえば去年もこの気候の差をブログに書いていたっけ。
「帰省、それも絵に描いたような/米原駅雪景色」
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大晦日夜の福井駅。
帰る、迎える、出会える、が充満する改札口あたり。
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明けて、元旦は天神サンへのお参りから。
福井では、長男が生まれると母方の祖父母から学問の神様、
天神サン(菅原道真公)の掛け軸を贈られる。
だから、数えで45歳の天神サンは自分の分身のようでもある。
お隣は、京都の友禅染の下絵描きをしていたという祖父がかいたモノ。
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正月は最もカミサンが身近にあることを感じる。
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ベタにお雑煮やおせちを食べ、
近所の氏神「くろたつさん」に初詣。
最近パワースポット(笑)として売り出し中だ。
氏子としてはウレシイような、昔のヒッソリ感も良かったような。
「毛谷黒龍神社」
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2日は藤島高校の同窓会、
3日は福井大学軽音楽サークルのOB会と、旧交を温めた今年の帰省。
福井大学、大学院の6年間、ほぼ週に一回は通っていたはずの治郎吉呉服町店。
秋吉よりもココの魔法のタレを舐めたい!と思う時もある。
オッサンになっても、楽しかった。
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年末に雪が降ったと聞いたものの、
元旦は雪もなく比較的過ごしやすかった、福井市平野部。
夜になると、ユキガミナリだけがゴロゴロと激しくなっておりましたが、
三が日が過ぎたところから、降ってきた。
雪も正月休み。
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母親を始め、福井にお住まいの方には申し訳ありませんが、
やはり少し雪がないと、福井の冬の感じがしないのも事実。
ゴメンナサイと思いつつ、実家から見える景色にチョット安心して、
故郷を後にするのであった…。
今年も清水建築設計店をよろしくお願いします!
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