ばいかーず なう [バイクと暮らす]

今回は、最近のバイク生活を総括。
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お馴染みのモトショップ功和さんにて
愛車、スズキのバンディット1200sのエンジンのヘッドカバーを開ける。
確かにホントに、
油冷4気筒DOHC(=Double OverHead Camshaft)と謳っている通り、
フタを開けたら1つのシリンダーに4個のバルブが取り付いている。
自分のオートバイの性能を自分の目で確認できてヨカッタ。
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6年でほぼ6万キロ。
エンジンのパーツを組み付けているボルトやシール周りからのオイル漏れ、
燃焼のための吸排気を司るバルブ周りのメンテナンスから、
ヘッドカバーをあけることになった次第。
ついでに、プラグも初めて交換。
以前のブログに書いたように、タイヤも交換したし、
まだまだイケルか。
速さや、安心感、燃費、もちろん車体のデザイン…等などいろんな面で、
国産車、輸入車問わず、最新のモデルはやはり良いのですが、
峠やライスクにて攻めてソコソコよし!
ツーリングしてソコソコよし!
女の子を乗せても、おっきなタンデムシートのおかげでカナリよし!
でもスタイリングは地味(ToT)!
と、まあ中途ハンパさが信条のBandit1200s。
凡庸さをヨシとすべきか、極端さ徹底さをヨシとすべきか…。
設計を生業としていて、自分がいつも向き合うテーマと同じ事を
オートバイにも見いだしている。
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大型バイクが「お稽古」専用バイクになった今年、
震災後のガソリン不足をきっかけに、通勤で乗り出した自転車。
荻窪の事務所に、渋谷原宿の学校に、
おそらくこれから始まる武蔵小山の現場に…、
いまや「第1号車」となっている。
五年以上も前に、大学の後輩から安く買った中古のジャイアントだけど、
ブレーキを交換したり、ハンドルグリップを替えたり、
走行距離の伸びに伴い、チョコチョコと変化中。
オートバイと違い、自転車のメンテや部品の交換は「自分で」と決めているので
ここから、どこまで手を入れる事ができるか。
オレにもタイヤ交換や、スプロケ交換が出来るのかしら!
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先週は、モトショップ功和のシャチョーに誘われ、3年振りにサーキットへ。
ミニバイク専用のサーキットだけど、これがナカナカ…。
シャチョー曰く「日本のラグナセカ」中井サーキット
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渋滞に遭いながらも到着したのも束の間、降り出す雨に苦笑するシャチョー。
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それでも、ウエットの路面ではあったけど、久方ぶりのサーキット走行は楽しかった。
慣れない事をするのはキツいけど、
不慣れな自分、「あーオレってダメだぁ」って感じるマゾな自分…。
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夜はナイター走行が出来るので「日本のカタールGP」でもあった。
この中井サーキットの模様は、モトショップ功和のシャチョーのブログで!
動画でみれます。
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昔つきあっていた彼女は大学時代、写真部だった。
彼女の影響を受けて中古のペンタックスMXを買って、
「写真は撮るだけじゃなく、自分で現像して、自分で焼かなきゃ写真じゃない」
との一言で、現像セットを買い、引き延ばし機を買い、
部屋の電球を白熱球から赤色球に交換して、
仕事から帰ると雨戸を閉めきり、
(東京に来て最初のアパートには風呂は無いけど、雨戸は付いていた!)
蒸し暑さのなかハアハア言いながら、写真を引き伸ばしたりしてた。
なんか、それを思い出した。

バイクというコトバのmy定義、
自転車もオートバイもスクーターもみんな、「バイク」と呼びたい。
どこまでが遊びで、どこまでが仕事か、どこまでが「バイク」か、
判然としない中途ハンパさに身を置いてみる。
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先日ドナドナされたBW'sも、燃料ポンプを交換し、
ついでにタイヤをブロックタイヤから、
中古のレース用タイヤ(ブリジストンのバトラックス601)に替えて、
復帰してきた。
ばいかーず なう だ。

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