ちょこっと帰っても [日々の雑記]
実家にて所用があり福井へ。
子供の頃と同じ急行電車仕様に塗り直された200形電車をみて、心が躍る!
新幹線は新幹線で心が躍るのですが、
何でしょう、産まれた時からずっと、家の前を往復しているこの車両、
例えば、子供の頃から実家で飼っている犬が、
ヨボヨボになっていても、帰省をすると弱々しくも僕に
バウ!と吠えかけてくれる感覚というか、
犬はセントバーナードの老犬というか、
宮崎ルパンのカリオストロの城に出てくるカールというか、
まあ段々妄想がススムのでこの位で勘弁しておくとして、
わかりますでしょうか…。
福井駅に行ったら、スーパーのイベントか、
おろしそばをその場で打って、茹でていた。
やっぱり食べてしまう。これだわ。
肝心の所用は、
以前のブログでもご紹介した実家の賃貸部分に、
テナントさんが入って頂く事が決まった為の改修工事の確認に。
大工さん、よろしくお願いします。
実家も竣工して5年が過ぎ、
さらなる愛情をかけてメンテをしていくことが必要になってくる時期。
東京への電車の時間まで、
不具合のあるところの手直しの打ち合わせをしたり、
駐車場にしているピロティの天井にかかるクモの巣を払ったり…。
高圧洗浄もかけたかったが、それは次回に。
住めば都、ではあるけれど、
東京の狭いアパートにいると、
廊下がある風景や、天井の高い部屋に豊かさを感じる。
帰省というには、
短い滞在だったけど、
ちょこっと帰っても、ふるさとだった。
2011-09-17 12:35
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