20年ぶりのサクラに/ふくい春まつり(その1) [workshopひかりうんそう]
20年ぶりにみた、実家の近所の堤防のサクラ。うれしかった。
4月15日、金曜日、福井へ向けて東京を出発。
深夜、無事福井到着。遅い晩飯に行ったのは、やはり秋吉…。
片町本店。
東京のお店も福井で仕込んだネタを使っているとのことですが、
やっぱりココが好き。
家に戻ったら速攻で熟睡zzz…。
実家はリラックスできるからか、
地震後のいろんなストレスからしばし解放されるからか、
布団がキモチイイ…。
明くる土曜日の朝は、ちょっと小雨の朝。
夜のライトアップまでに、晴れますように…。
世田谷や杉並の、自宅や職場の近所でみる東京のサクラ、
住宅街にまぎれてたつ都会のサクラもの潔さも好きだけど、
20年ぶりにみる福井のサクラも清々しかった。
まだ花見の人もいない、朝の曇り空の下、立ち並ぶサクラが気持ちよい。
実家の前を通る路面電車、福武線。Love!
入社式や入学式等、新天地でのスタートを迎える事柄の多いこの季節。
福井を離れて20年、この季節に帰省したのは初めてです。
福井市の中心部を流れる足羽川にかかる幸橋(さいわいばし)。
向こう岸の堤防にサクラ並木が見えます。
奥にみえる山は足羽山(あすわやま)。ここもサクラの名所です。
橋は何年か前に新しくなったけど、
山と川が変わらないことに有り難さを感じる。
記憶のライフラインを考えねばなりません。
晴れ間が見えてきた午後、セッティング完了。
東への強い風が吹いている。
天気がよいと橋の向こうに白山が見えます。
大学の卒業設計に選んだ敷地は川の向こう側。
向こう岸をステージ、こちら側を客席に見立てて、
音楽施設をつくる計画でした。
20年以上の月日を超えて、
自分がこの場所でひかりうんそう活動をするとは!
夢はかなうものです。
セッティングも完了し、夕方までしばしの休憩。散策に出かけます。
僕の写真ではうまく伝わらないけど、
ちょっと寒い!日差しは出てるのですが「花冷え」ですね。
そんな寒さのなかでも、酒盛りが…。
福井は空がいっぱいあるので、サクラの向こう側に建物がなくて、
ヌケヌケ感が気持ちいいです!
高い建物がないので、水平に伸びていくサクラのカタマリが美しい。
何にもないのは、悪いことじゃない。
2011-04-18 01:37
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コメント(1)
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すてき!
空が広いってすばらしい!
by どど (2011-04-20 12:57)